2016年09月04日

今の悩み_その2:また、封印されましたか、私。

今のプロジェクト、在籍が4年目に入りました。
参画から1、2年目は係長として、3年目は課長になって。
結果的に、会社内のポジションは上がってますが、
顧客含めたプロジェクト内では、全く変わっていません。

「有識者」

この一言が、すべての原因であり、元凶であり、
俺を封印した一言でした。


「有識者」って便利な言葉です。

提案時に使えば「売り文句」、設計時に使えば「設計内容保証」
試験時に使えば「試験品質保証」、それ以外の言い訳に使えば「最終兵器による歯止め」
要員として使えば「誠意見せました!」だし、
要望時に使えば「押し付けたいんですよね。わかります」です。

私が「有識者」になったのは、参画して2年目の夏でした。
当時、ヒートアップした我がプロジェクトは品質強化を顧客から求められました。
その際に、全く設計は指定なかったものの、顧客からの信用を得ていたようで、
「有識者であろうBeさんの最終チェックがOKなら、こちらとしては文句はありません」
という一言が。
我が社の上司、乗らない手はありません。終わらせたいですからね。
それがわかったので、渋々引き受けました。
当時は、若手のみんなも疲弊していて、少しでも開放してあげたい気持ちが勝ったので。

でも、本当に終わったのは、私の運命でした。
それ以来、役職があがって退出したい、採算が合わないから退出したい、
長年在籍するなんて嫌だと申し出ても
「顧客から信用されてて求められてるのだから、この先の仕事のためにパスを残さない手はない。」
ということで、結局在籍しています。
先日、事業部長からも「お前は(今のプロジェクトの)最後までな」と、赤紙をつきつけられました。

今のプロジェクトは、4年目突入していますが、
その前に、全く同じ理由で12年間在籍していたプロジェクトもあります。
入社して20年間の間にですよ。
で、また、長居するんですよ。

私の目標に向かうには、いろいろな業務システムの見聞がいると考えています。
12年間いろいろなことを我慢して、やっと機会を得て、
今のプロジェクトに渡ってきたのに・・・
また、その機会を失って、封印されるんだ、私。

「目標を上司に伝えたら?」

言ったところで、聞かないですよね。
課長って、会社側の人間で、会社のために(?)働くものらしいんですもの。

目の前には、部長になっても、技術力発揮してる人もいますが、
疲弊度合いが半端ないですね。「家族は、どう見てるんだろう?」と思いますが、
先の悩みの通り、無限ループに入った私には無理だなと思います。

これも無限ループです。
このシガラミから解放されるには、やめるしかないのか?って、日々思っています。
でもね、辞めて逃げたら、今一緒に仕事している部下たちが同じ目に合うのです。
しかも、将来有望な若手の部下たちが。
私が解放されなければ、将来有望な若手の部下達は、次のプロジェクトへ移り、
経験を積む機会を得られるのです。
そして、私は、部下が成長した姿も見たいのです。
じゃぁ、残った私は、やはり、自分を殺して仕事すべきだろうか?
じゃぁ、私はいったい・・・。



posted by Be at 01:23 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | お仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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